夢たびとBASE | 南相馬コミュニティスペース

夢たびとBASE

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BASEを訪れた旅人たちの声

さき(福岡)

夢たびとBASEには大好きなものが溢れてた! 9月の夢たびとBASEはまだまだ津波の痕跡が残っていて、ガスも電気も水道もない。それなのに、あそこに集まる人はなんであんなにイキイキしているの?すっごく緊張しながらいったのに...

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夢たびとBASEには大好きなものが溢れてた!

9月の夢たびとBASEはまだまだ津波の痕跡が残っていて、ガスも電気も水道もない。
それなのに、あそこに集まる人はなんであんなにイキイキしているの?
すっごく緊張しながらいったのに、すぐに笑顔になっちゃうほど温かくて居心地のいい空間なんです!

満天の星空を眺めながら寝て、昇りはじめた太陽の暑さで目覚めたり、海でそこらへんに落ちてたワカメを調理したら意外においしかったり(笑)
あそこでしかできない発見や出逢い、とにかくわくわくが詰まった場所です。
一緒に過ごしたみんなとは今でも連絡を取るほど仲良しに♪

みなさんもぜひ夢たびとBASEでの素敵な時間を体感してください!

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もじゃ(東京)

私は夢たびとゲストハウスには1泊しました。 夜についた私をメンバーは暖かく迎えてくれたのがすごく嬉しかったです。 その頃は電気も水もない時で自給自足生活は良い経験になりました。 火を囲んでの夕飯のシチューがうますぎました。

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私は夢たびとゲストハウスには1泊しました。
夜についた私をメンバーは暖かく迎えてくれたのがすごく嬉しかったです。
その頃は電気も水もない時で自給自足生活は良い経験になりました。
火を囲んでの夕飯のシチューがうますぎました。

みんなでスゴくキレイな星空を見ながら夢を語りあえるほどみんな大きな夢を持っているメンバーです。
そんな暖かい人達とキレイな星空は最高です。
歌を歌ったり、ギターを弾いたり、遊んだり遊んだり遊んだり良い場所です。
震災の事を忘れないように残してある傷跡もあります。是非、1度は見た方が良いと思います。
本当にゆっくりできる場所。普段の生活からちょっと肩の力が抜けてちょうど良かった。
みんなが素人なりに一生懸命作った良いベース。また行きたいです。

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まさや(熊本)

この夏僕は福岡から南相馬を目指し旅を始めた。けど、いろんな誘惑につられ到着予定よりも4.5日送れた。それに、実は夢たびとBASEつまらなかったら北海道行こーうってゆう計画まであった。結論 僕が旅できる残り期間全てを捧げることに

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この夏僕は福岡から南相馬を目指し旅を始めた。
けど、いろんな誘惑につられ到着予定よりも4.5日送れた。
それに、実は夢たびとBASEつまらなかったら北海道行こーうってゆう計画まであった。

結論 僕が旅できる残り期間全てを捧げることになった。笑

南相馬にいた10日間で人生の初体験を何度も何度も経験した。
夢たびとは僕に話してくれた。
南相馬という震災を受けた場所で
若者の俺らが観光資源をみんなで作りあげ盛り上げたんだ!
というモデルを作りたい。そして、各地の過疎化して消えていくようなマチを残していきたい!と。これはそのスタートなんだよって。

その想いは心に響いた。
俺も九州に帰ったら惚れた場所を盛り上げたいって本気で思った。
大袈裟かもしれないが、将来に迷ってた僕が夢をもらった瞬間だったかもしれない。

ありがとう、夢たびと

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まさと(東京)

2013年春、僕は友達と二人で日本を旅していた。その時に出会ったのが夢たびとの一人こーいち君である。この人がきっかけとなり、南相馬に行くことになった。旅人が集まる、ゲストハウス作りが楽しそうといった気持ちだけで向かっていた。

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2013年春、僕は友達と二人で日本を旅していた。
その時に出会ったのが夢たびとの一人こーいち君である。
この人がきっかけとなり、南相馬に行くことになった。

旅人が集まる、ゲストハウス作りが楽しそうといった気持ちだけで向かっていた。
もちろん震災の影響は様々な媒体(テレビ、ネット、新聞)から情報を得ていた。
特に疑うこともなくそれが真実だと考えていた。というよりは、無関心だったために疑うことすらしていなかったかもしれない。

 実際に行ってみると、自分は愚かな人間だなと感じた。
てっきり人はいないものだと思っていた。特に子どもなんてとっくに避難していると思っていた。

けど現地は至って普通。普通に子どもはいる、普通にコンビニがある、普通に笑顔がある。
僕は何か勘違いしていたのかもしれない。
もちろん津波で流された家や壊れている防波堤などもある。まだまだやるべき事はたくさんある。
けどそれだけじゃない。当たり前のように、そこにはそこに暮らしがある。
テレビなどの情報とのギャップに驚いた。僕みたいに世の中のことに疎い人ほど衝撃を受けると思う。

 「震災の恐ろしさを見に行くべきだ。」、「ボランティアで何か役に立つべきだ。」
それはそれで必要な事だ。けど僕が思うのは、南相馬で普通に暮らしている姿を見てほしい、肌で感じてほしい。
何か使命感や善の心を見出せと言っているわけじゃない、不確実な情報で自己完結しないでほしいだけだ。

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こなつ(京都)

私が初めてゲストハウスを訪ねたのは2013年9月。 この頃はまだ工事を始めたばかりで、水も電気もガスもなく、当然トイレ

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私が初めてゲストハウスを訪ねたのは2013年9月。
この頃はまだ工事を始めたばかりで、水も電気もガスもなく、当然トイレやお風呂、もありませんでした。
太陽が昇り、明るくなると起きて、夕日を見ながら火を焚いて晩ご飯を作る。
時間を忘れるどころか時間という概念すらないんじゃないか、ってくらいのシンプルな生活でした。

日常ではあり得ない環境の中で過ごした夏で一番に思い出すのは仲間の笑顔。
笑顔というと普通やん!とか思われそうだけど、あの場所で見た笑顔は特別。
1日3回のイベントのような盛り上がる食事、宇宙のような星空のしたで火を囲んで語った夜、
ゲストハウスでの数日間はいつもだれかと笑いあっていました。みんなにもゲストハウスで心から笑いあって欲しいです。

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けんし(岐阜)

夢たびとBASEに到着したら、そこにいたみんなが笑顔であったかく迎えてくれた。水道・電気・ガスが通ってい

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夢たびとBASEに到着したら、そこにいたみんなが笑顔であったかく迎えてくれた。
水道・電気・ガスが通っていなくて普段とはかけ離れた生活でサバイバルみたいだった。
でもそこには会話は絶えずみんな笑顔で最高の時間に感じたよ。ずっといたくなる。
生きる力を得られます。私はここで無になることができるので好き。

ここにきたら絶景は外せない。
(私は左に太陽と右に月が同時に見えた)アフリカのような雰囲気も味わえ、ここでしか見えないんではないかっていう景色がみえてくる。
夢たびとのみんなの音楽も欠かせない。彼らの奏でる音楽は大好き。是非聞いほしい。

夢たびとBASEは南相馬の光であり支えになっていくのではないかと思う。
ここにいる人たちには何か惹かれる。行ってみたらここの魅力がきっとわかる。

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かねごん(神奈川)

旅人が集まるゲストハウス。そんなキャッチフレーズに興味を持ち最初は少し軽い気持ちで南相馬のゲストハウスに行

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旅人が集まるゲストハウス。
そんなキャッチフレーズに興味を持ち最初は少し軽い気持ちで南相馬のゲストハウスに行きました。
被災地では今何が行われているのか、どのうよな状況になっているのかを知りたいのもあったけど、
やっぱり1番はどんな人がいるのか楽しみで仕方なかった。

ハウスに着いて最初びっくりしたのが水道や電気ライフラインが全てなかったこと。笑。
さすが旅人って思った。

ライフラインがないから学べたことが沢山あって、どうすればいいのかを自分たちで考え、ゲストハウスを作っていく。
すごい刺激的だった。地元地域の方々にも積極的に喋りかけて自分たちが今どんな活動をしているのかを知ってもらい、味方(家族)同然にしてしまう。
みんなが熱い思いを持って南相馬にきている。そう感じた。ゲストハウスに来たら価値観が変わるって言っても過言ではないと思う。
そんな南相馬の陸の孤島ゲストハウスには愉快な仲間たちが居て、絶対に普通に暮らしてたら出来ない体験が山ほどできる。

まだいったことのない方は是非1度足を運んでもらいたいと思います。

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勇(大阪)

当時、名しか知らない旅人こーいちから人伝いで情報が回ってきた。「ゲストハウスに興味ない?」その時僕は死ぬほどシェアハウス、

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当時、名しか知らない旅人こーいちから人伝いで情報が回ってきた。
「ゲストハウスに興味ない?」
その時僕は死ぬほどシェアハウス、ゲストハウスに関して情報収集中だったので
「キタコレッッ!!」
と言わんばかりに大阪から福島に飛んで行った。
日本とは思えない大自然、満天の星空、人の優しさ。
でも、その裏に潜む震災の痛恨。

「福島のために何かしたい」
僕は、夢たびとのゲストハウスに来たことによって、福島に住むことになりました。
やることは違えど、僕も福島の為に何か動きたいと思いました。
福島で大いなる仲間を見つけ、最高の思い出が出来ました。
夢たびとBASEは僕にそんなきっかけを与えてくれたふるさとです。

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ひろゆき(大阪)

僕は大阪に住む大学生です。去年の夏に中学時代の友人に「お前がいくべきところがある」と言われ、高校時代の友人と二人で福島県は南

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僕は大阪に住む大学生です。
去年の夏に中学時代の友人に「お前がいくべきところがある」と言われ、
高校時代の友人と二人で福島県は南相馬に旅立ちました。

バスを乗り継ぎ10時間余、まず目に入ったのは背の高い草原でした。
ずっとそこに生えてるような草が、実は津波で流された住宅地跡だとはすぐには信じられんでした。
それがもがれた堤防とともに周囲に退廃とした空気を振りまいていました

しかし、ゲストハウスではそんな空気とは真逆の、未来に希望を持つ人たちが集まっていました。
その人たちとともに過ごしているうちに未来にただ怯えて前に進まなかった自分がひどく小さいものに思えました。
それから、もっと前向きに生きてもいいんだと考えるようになりました。
自分を変えたい人は是非ゲストハウスに足を運んでください。

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ヒロ(大阪)

夢たびとゲストハウスは独特の空気感があります。それがBASEの周りの景色のせいか、BASEを自分たちで作っているからなのか、

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夢たびとゲストハウスは独特の空気感があります。
それがBASEの周りの景色のせいか、BASEを自分たちで作っているからなのか、
わからないけどすごくいいんです!
ここで流れてる音楽を聴くのはサイコーです。泊まるときのおすすめは、日の出!
3階の外でみるとバッチリ見えます。

夢たびとゲストハウスに来る特典はもっともっとあると思います。
短い間だったけどめっちゃくちゃいい経験させてもらいました。

今度また行くときは前よりもっと自分を出せると思います、ありがとう!

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ふーこ(岐阜)

私が南相馬を訪れた時期は早く、家の中には前の住人の荷物があった。 夢たびとBASEの改装が始まったのは私の旅の最終日。

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私が南相馬を訪れた時期は早く、家の中には前の住人の荷物があった。
夢たびとBASEの改装が始まったのは私の旅の最終日。

夢たびとBASEに初めて泊まった日、皆で近くの海に行った。
180度広がる星空を眺めながら軽くお酒を飲んで語ったり、仲間のギターの弾き語りを聴き、雰囲気に酔いしれたり、、
あの時聞いた、テイラーやハナレグミの曲は今も頭から離れなくて、、
今も大事な思い出のひとつ。

他にもじゃぶじゃぶ池で見た子供たちの溢れんばかりの笑顔。そんな笑顔を作るかっこいい大人たち姿。
全てが忘れられない思い出。

みなさんも南相馬で
作ってきてください。
心に残る最高な思い出を(*^^*)


夢たびとBASEは不思議とまた行きたくなる空間。
そして南相馬はまた帰りたくなる素敵な場所。

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ダイキ(大阪)

南相馬に着いた時、津波の爪痕がとても印象に残りました。震災当時家で津波の中継を見ていた時も恐ろしさを感じましたが実際に南相馬に行って見てみると

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南相馬に着いた時、津波の爪痕がとても印象に残りました。
震災当時家で津波の中継を見ていた時も恐ろしさを感じましたが実際に南相馬に行って見てみると
比べ物にならないくらい津波の恐ろしさを感じました。津波が通ったところの家はほとんど流されていて、
残っていた建物のなかには海水が入ってきた跡がありました。

防波堤も壊れていて、夢たびとベースの周辺はほとんど更地でした。
でも、夢たびとはそんなことに負けないぐらいみんな明るくて笑顔でわいわい活動していて、面白い人ばかりでとても暖かい場所でした。

これから夢たびとに若い人がどんどんきたら地元がもっともっと活気付くと思います。
そのためにも、僕は同世代の子に南相馬で見たことや聞いたことを伝えようと思いました。

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歩(大阪)

知らない人に対して警戒心のあった私には少々刺激的な体験でした。なにしろ個性の強い人が集まるための場所みたいな所でした

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知らない人に対して警戒心のあった私には少々刺激的な体験でした。
なにしろ個性の強い人が集まるための場所みたいな所でしたから。
とか言いつつ、南相馬つく前に福島駅でツイッターでしか知らない人とアポとって一緒に南相馬まで来たんやけどね笑。

もし公共機関を使って南相馬に行くなら誰かと行くのをオススメします。
福島駅から南相馬まで2時間程ありますしね。

初めての一人旅、初めての南相馬はとてもいい経験になりました。
子供と遊ぶことがなかったので接し方がわからなかったけど、最後はお土産や手紙をもらえるまで仲良くなることができたし、
空いっぱいのキラキラ星の下で歌うことも話すことも寝袋で寝ることも初めてだったしbeautiful だったのです。

1番恐ろしかったのは海の音。
まるで怒りのようなゴォという響きや、夜のひたすらに暗い道はその地におきた出来事の恐ろしさを連想させました。
見ておくべき点は、崩れた堤防(で災害の恐ろしさを再確認し)、
子供たちと遊ぶこと(でたくましさを知り)、その地の大人と話すこと(で現状を知ること)。
たった二泊三日だったけど、そこでの出会い、そこからの縁は素晴らしいものでした。( ´ ▽ ` )ノ

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ゆか(熊本)

友達に誘われてきた夢 たびとBASE。回りは 草っぱらでなにもない。 でもたしかにそこには いきいきとしている 地域の人、そして夢

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友達に誘われてきた夢たびとBASE。
回りは 草っぱらでなにもない。

でもたしかにそこには いきいきとしている 地域の人、そして夢たび とのみんながいて。
明らかに周囲の雰囲気とはとはかけ離れたパワーを 感じた!

私が行ったとき トイレもお風呂も水道も なく、こんなところで 泊まれるのか?なんて 笑ってしまって。。

でも、そんな環境にも すぐに慣れ日々の自分 の生活を改めなきゃと 強く思ったのを覚える。
なにもないところから 得られる感覚は 行ってみなければ気付く ことはできないと思う。

それから一番はここ からの星空。
満天の 星が私の心を虜に。
ほんとうに南相馬の 星空はピカイチ!

しかし、星よりも輝く 夢たびとの人間!
熱くて熱くて温 かい。またこの人たち に会うために私はこの 場所に戻ってくる!

是非みなさんもあの 場所へ足を運んでくださいませ!

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トオル(神奈川)

ゲストハウスという名前だけあり、様々な県から若者が集まりお酒を飲んで楽しんでいるというところです。地域の方々との個人的な交流もあ

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ゲストハウスという名前だけあり、様々な県から若者が集まりお酒を飲んで楽しんでいるというところです。
地域の方々との個人的な交流もあり、食料などを提供してもらっていて、地域の方々と共生している印象。

ゲストハウスは 津波で壊滅的な被害を受け家がほとんど無くなった地に、数少ない残された民家を利用しています。
夢旅人の様々な活動の中でも、被災地を活性化しようという目的でこの活動がされているようですが
このゲストハウスに関してはプラスの影響は明白には目では見えにくいという点で不明点が多いです。

しかし労働力や時間を提供することで被災者が直接利益を得ることができるような従来のボランティア活動ではなく、
若者が来たがるような場所にしようという試みの観点からは
また新たなボランティア活動の発見があるのではないかと思います。

私がここに来て感じたことは、復興支援を目的とする団体の活動において、必ず忘れてはならないことはその目的です。
目的の達成に向けた活動がその団体の存在意義です。
未だ津波の傷跡の残る南相馬市で若者がただ集まり騒いで自身の人生を楽しもうとしているだけなのか、
南相馬市の復興に確実なプラスの影響を及ぼす活動なのかなど、ここに来てみることで初めて感じることや考えることがあると思います。

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そうし(大阪)

風を感じた。見渡す限り、私の背丈ほど伸びた野草が茂る。近くに海を感じさせる轟音が鳴り響き、それ以外は何も聞こえない。本当に住宅地であったのかと疑わせるほど

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風を感じた。見渡す限り、私の背丈ほど伸びた野草が茂る。
近くに海を感じさせる轟音が鳴り響き、それ以外は何も聞こえない。
本当に住宅地であったのかと疑わせるほど緑が生い茂っていた。いつも野草は風に揺られている。
浜風を遮るモノが何一つないのだ。野草を眺め、風に揺られていると、もの悲しさと怒りを感じた。
メディアを通して見た復興は形ばかりで、ここ鹿島は何一つ前へ進めていない。精々、瓦礫の撤去作業が関の山である。
ここ鹿島に問わず、道は自分たちで切り拓くしかない。
さもなければ、現状のまま未来へ託すことになる。
託すという言葉よりも残すという言葉の方がしっくり来るかもしれない。

しかし、ゲストハウスの地になった一軒家は違う。これは彼らに託された家主の意思だった。
悲劇の起こった地にゲストハウスを建てる。勿論、賛否は起こるだろう。

] しかし、そんな場所だからこそゲストハウスを作る意義があると私は思う。
悲しい思い出だけを子供たちに残す訳にはいかないからだ。
子供たちにはかっこいい背中を託さなければならない。

夢たびとbaseはそんな思いを紡ぎながら過去と未来を紡いでいる。
私の知っている南相馬は鹿島と原町だけである。知っていると言ってもまだまだ知らない。
原町は町の中心で居住者が沢山いるエネルギッシュな町だ。ここもまた、南相馬のイメージをぶち破ってくれる場所の一つである。

一見、よくある地方都市と変わらない。
しかしながら、少し行けば、野草が生えている。その少し先に鹿島がある。その鹿島に夢たびとbaceがある。

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りさ(神奈川)

わたしが福島に行くことを決めたのは単純に行ってみたい、見たい、知りたいという気持ちだけだった。ゲストハウスの周りには本当に何もなくて、草むらと遠くに見える海。実

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わたしが福島に行くことを決めたのは単純に行ってみたい、見たい、知りたいという気持ちだけだった。

ゲストハウスの周りには本当に何もなくて、草むらと遠くに見える海。
実際に自分の足で津波で被害にあった場所を歩いた。海の方に向かって歩いて行くと、
まだ残っているゴミとかすごい形に曲がったガードレール。
海に近づくにつれて波の音がゴーゴーとすごい大きさで聞こえてきた。
一歩一歩足取りが重くなって、はじめて波をみて怖いと感じた。
自然の底力みたいなものを肌で感じた。辛い気持ちになった。

しかし、上を見ればすごくきれいな満天の星、きれいな夕やけ。
ここは日本なのか? と思わされた。

初めて出会った仲間とカタイ筍を煮て食べたあの味は忘れない。
私が行った9月はまだ水道も電気も通っておらずライフラインが整っていなかった。
まさしくサバイバル生活。便利なものに囲まれすぎてる生活とは違い楽しさを覚えた。
純粋に素直にすごく楽しかった。たくさんの音楽が飛び交っているゲストハウス。

夢たびとのみんなからこの南相馬に対する想いを聞いた。
南相馬に長くいればいるほどこの地の温かさを感じ大好きになった。だからこそこの地の魅力を知りたいし伝えたい。
ここでは若さを全面に押してそこを強みに頑張っている人がいる。今こそ若者が立ち上がるときだ。わたしはこの想いを応援したいと思った。

だからわたしはまたここに帰ってきたいという第二の故郷のような想いも生まれた。
たくさんのひとにここに訪れてもらい南相馬の魅力を知ってもらいたい。
来た時にはぜひ凍天を!(*^o^*)

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おばけ(高知)

夢たびとのゲストハウスに遊びに行きました!^ - ^ 念願の夢たびとベース! 南相馬に行って1番驚いたのは まだまだ復興がなされてなかったってこと。 もう2年経とうとしていて

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遠くに住んでる俺からしたら
何処か他人事。
勝手に復興が進んでいて
もう大半が再生していると勘違いしていました。
行って見なければわからない現実に言葉も出ませんでした。
こんな現実を知らない人たちに僕も発信して行きたいと思いますが、一度自分の目で見ることをお勧めします。

夢たびとのゲストハウスに泊めてもらしました!
僕が言った時には電気は通ってましたが
設備が完全に整っておらず
日の入りと共に就寝なんて感じの生活でした^^;
何気に暮らしてる土地では
感じることのできなかった不便感。
それと同時にいつも色々なものに助けてもらっているんだと気づきました!!

夢たびとのゲストハウスでは
初めましての人もいて
とても仲良くしてくれたのでとても楽しい時間を過ごすことができました!

ぜひまた遊びに行きたいとおもいます!!

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    夢たびとBASE 〒979-2313 福島県南相馬市鹿島区北右田字宮田19 TEL:0244-26-4625
    e-mail:yumetabitoo@gmail.com